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女装

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以前より女装をする人口は明らかに増加しています

右肩上がり

女装という言葉にはどこか背徳的なイメージが、かつてはありました。
社会通念の男らしさや女らしさといったことは、その時代や地域によって変わるものです。
男の子だからこうしなければならない、女の子だからこうでなければならないということは昔ほど強制され、誰もが常識だと思うものではなくなりました。 そうしたものにとらわれることなく、それぞれの特性や自分らしさを発揮できる社会が、今や新しい文化やビジネスを生み出す可能性を秘めた魅力あるものになっていると言えます。 秋葉原という町は女装する男の娘たちにとってとても居心地がよく、自分を理解してくれ、受け入れてくれる人々の集う場所だと言われます。 それは日本のアニメや漫画、ゲームに登場するような女装男子キャラクターたちになじんでいるうちに、男性が女装することに対する寛容さが高まっていったためだと考えられます。 そのため日本独特のサブカルチャーのアニメや漫画、ゲーム等に親しんでいる人が今や世界各地から集まってくる秋葉原には、いつの間にか男の娘を受け入れてくれる懐の深さが備わっていったようです。 テレビでもジャニーズの関ジャニがやっていたり、バラエティ番組のロンハーでお笑い芸人が女装をしている姿を見る機会もあります。 コンテスト以外でもまたオネエ系は常にある程度のニーズがあり、様々なメディアで露出をしているのを見掛けます。

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幅広い世代で女装が楽しまれている日本

環境の違い

毎週末に秋葉原で男の娘として女装して働き、日曜日の夜にはまた普通の男性としての生活を送るための場へと帰ってゆく、そんな生活をしている人もいます。 いくら秋葉原では女のこの格好をした男の娘に対して寛容な文化がコンテストが開催されはぐくまれているとはいえ、世間一般に女装に対する目はまだまだ厳しいという現実はあります。 男性に対して女のようだという軽蔑を込めた言い方はいまだに健在です。 また、一昔ほど男の子は男らしくしろと叱咤されることは減っているとはいえ、いまだに女装という行為は誤解され、嫌悪の対象になったり、嘲笑のネタにされることも少なくありません。
女性のような装いをすることの共通の理由というのは、自分自身の男らしさを隠して女らしさを強調するということです。
世間一般に言われる男らしさとは違った気質を持つ男の娘たちにとって、最も自分の理想、こうなりたい自分といちばん近い存在は女の子なのです。 自分自身が女の子のように装うことで、本来の自分らしさや、自然体でいられる自分自身を取り戻すことができるのです。 かつて、学校でまだ男の子は男らしく、女の子は女らしくと教育されていた時代にも、学校の中や近所に、なんとなく女の子っぽい男の子がいた記憶というのはおそらく多くの人が持っているのではないでしょうか。 学校でも、特に男子校などでは学年に一人や二人は何となくしぐさや雰囲気、しゃべり方などが女っぽく、見た目もどことなく女の子のような男の子がいたものです。

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SNSで女装を拡散し目立てるチャンス

影響を与える

現在では外見や雰囲気が女の子のような男性は男の娘と呼ばれ、見た目にも本当の女の子のような外見で、女装というより、上手にコーディネートして女の子のように装うため、一見すると男性だと気付かないことさえあるようです。 女装男性という言葉を耳にするときに頭に浮かぶのはニューハーフと呼ばれる人たちです。
今ではメディアにも多くのニューハーフタレントが出演し、ニューハーフは確固たる地位を得ているように見えます。
ニューハーフは、プロとして女らしさをアピールする男性のことで、ニューハーフという職業の人には、私生活から女性っぽい男性もいれば、仕事のために女らしさを演じている男性もいます。 こういったニューハーフという言葉は1980年ごろから使われ始め、男性同性愛者向けの店舗が集まる新宿のゲイタウンや上野などで、女性の装をする男性を好む男性客向けの店舗であることを明示することがその目的でした。 このニューハーフたちが表現する女らしさには、女性としての性的な雰囲気が漂っています。 しかし秋葉原で流行したメイドカフェでは、見た目が女の子のような男性メイドさんに扮したコンテストやイベントから男の娘という言葉が生まれました。

サロンでその場限りの女装も人気

現在の状態

メイドカフェが秋葉原発祥の文化として今や世界中から愛好者が集まるようになりました。 この男の娘たちにはメイドさんのような、いわゆる可愛らしさや萌えといった雰囲気、つまり性的な雰囲気を醸し出す女性らしさではなく、コンテストやアニメの世界さながらのキュートな女の子らしさが重視されているのが特徴です。 彼ら男の娘たちは、多くの場合体は男性で、自分は男性だという認識があります。
普通に女の子と恋をして、女の子の恋人がいる一般的な男性となんら変わらない人々だったりします。
言葉使いも特に女性的な言葉を話すわけではないけれど、女性の装はする人々なのです。 この男の娘がブームになったのは2009年ころからで、男の娘用のメーク雑誌や女装用サロンなどがオープンしています。 自分のパートナーに女装癖があって、それが発覚したことで破局を迎える・・・そんなイメージも今は過去のものといえるのかもしれません。 最近では女性たちが男の娘を積極的に受け入れるようになってきていると言われます。

精神的な部分も女装で変化する傾向

思春期から

女性はきれいでかわいいものなら抵抗なく受け入れることができるので、きれいでかわいく、しかも男性性も残っている男の娘のアンバランスなところにときめきを感じるということのようです。 自分の彼にお化粧をしてあげたり、似合う服を一緒に買いにいったりと、お人形遊びの感覚で自分の彼をきれいにしてあげるというところに喜びを感じるという声があります。
そして男性たちは最初から女装趣味があったわけではなく、結婚してから目覚める男性も実は少なくないのだそうです。
男性は人生の内に3回女装に目覚めるタイミングがあり、一番最初は思春期、次は30代から40代にかけて、最後は60代でリタイアした後だと言われます。 家庭や社会の中で、男性として求められる役割に変化が生じる時に、性の揺らぎが訪れ、それが女性の装をするという形に現れる可能性があるようです。 自分のパートナーには絶対に打ち明けられないという人もいれば、自分だけの秘密として女装を楽しむ人もいます。 会社では仕事やコンテストの重圧に押しつぶされそうになる日々を送り、誰からも褒められることもない。 そして家庭でも特に大切にされたり尊敬されているわけでもなく何となく自分の居場所がないと感じる時、女装をすることでキレイだとほめてもらえたりします。 女装クラブで会社での上下関係などにとらわれることなく時間を過ごすことで、やっと男はこうでなければならないという思い込みと重たい鎧を脱ぐことができるのかもしれません。